初夢前の憂鬱
慶びの夢中、平成29年を静かに迎えたと思った刹那、隣国からの騒音で現実世界に引き戻された。そうだ、年末に朴槿恵大統領の弾劾訴追案が可決されたのだ。そして新年早々、我々日本国も South Korea の事を考えなければならないとは、今年も先が思いやられる。大事を孕む隣国だけど、出来るだけ関わり合いを少なくしたい。反日を基礎に据えて子供を教育をする隣国と、未来の友好を語る事の虚しさが心頭に染みる。ここで、混乱する頭の中を整理するためにも今一度確認したのは、日本国の外交に於ける独立変数はあくまでもアメリカ、中国、ロシアの三国であって、Korea はいつも従属変数である事に変わりはないと言うことである。現時点での極東アジアの Buffer Zone は North から South に遷移したと考えざるを得ない。少なくとも一世代の間、 Korea とは文化交流だけに重き置き、経済交流は下限まで削ぐべきである。その間は此までの二国間合意を粛々と守り、かつ新たな二国間合意は結ばない事が重要である。本当の初夢は未だ見ていない。