眞子内親王と小室圭さんと皇室報道
皇室報道に関して、最近のテレビ局の態度を見ていると、越えてはいけない一線を越えてしまった感がある。
我が日本国の象徴としての天皇とその皇族を、英国王室などと同次元に変換して、うわさ話と金儲けのネタにしようと企む不埒なマスコミの悪意が目に余る。例えば、フジテレビの番組でバイキングなどは、朝鮮半島の番組かと疑うほど酷い状態である。坂上忍を筆頭に平気で皇室を辱めている国賊には、必ずや裁きが下されるであろうと確信する。
国の象徴と平易に言い換えているが、我が国体において神聖にして犯すべからざるものが皇室である。国民は静かにそのお姿を見守るだけで良い。
ここからは先は皇室ではなく、小室家に関しての報道姿勢について考える。まず、一人親が子供を育てるのは、大変である事は容易に想像がつく。金銭的に困窮している家庭も多かろうし、金を工面するには形振り構っていられない事は、想像に難くない。小室母子のこれまでの生い立ちが、世間が羨むようなものであったとは、とても思えない。それを、脱税した大金持ちを居糾弾するならまだしも、毎日毎日母子家庭を全国ネットで口汚く責め続ける坂上忍やワイドショー番組には、人徳のかけらも感じられない。今だ母子家庭を見下す世相を感じたロミオとジュリエットは、もはや日本で暮らすことは出来ない。
敢えて下品な言葉を使わせて貰えば、今回の小室家の母親は、その愛人が貢いだ金を今更返す必要は無い。今、貢がれた金を返してしまえば、ただで身体をもてあそぶことが出来た都合の良い女だった事になってしまう。
坂上忍には天罰を、小室母子は数年間そっとしておけば良い。若い二人の将来は、二人で決めるのである。