藤島ジュリー景子と東山紀之による反社会的新体制:「企業は社会の公器である」
「聞いてないよ」事務所内ではと、二人でギャグを繰り返すだけの記者会見。ジャニー喜多川による性加害はあったと認めるが、外部専門家による再発防止特別チームによる提言はほぼ全部実行しないと明言。
今後のジャニーズ事務所を評価するのはファンであって、ジャニーズのチケットや音楽を買わない者達は口出しするな。ジャニーズのタレントのファンが許せば、それは世間が許した事と同じだと言い放った。
ジュリーは、社長を退くが代用取締役は継続。役員報酬と全株式は決して手放さない。ジャニーの性加害を世間が噂していることは聞いて知っているが、会社内では一度も聞いたことがない。私が主体となって相談窓口を設けるので、被害者面する者が居るなら救済も考えてやる。
東山は、自身による後輩へのイジメ、セクハラを行った記憶は全く無いが、これ以上騒がれても鬱陶しいので、タレント業は引退して会社経営に専念する。
現時点での社会的目標は、ジャニー喜多川による性加害をジャニーズ事務所という法人が認知していた事を自白させるだけではない。それを黙殺してきた会社の従業員や芸能界・放送業界に属する個人に、それぞれの反社会的役割を自白させる事にある。学校に於けるいじめ問題と同じく、直接的加害者を特定するだけでなく、いじめ犯罪を黙殺してきた者達に犯罪の詳細を語らさせる事が重要である。二次被害の防止という言葉を吐いて罪から逃げるのではく、自分の罪を自ら語ることによって初めて許しが与えられるのである。
BBCによるジャニー性加害の報道、国連人権理事会作業部会の声明を受けての今日の事務所会見は、人を馬鹿にした外道の会見であった。
「企業は社会の公器である」
(今朝、SLIMとXRISMを予定軌道に投入できた事は嬉しかった)