STAP細胞と平成のベートーベンの病理
STAP細胞の事件と平成のベートーベンを考える。共に単独犯による事件でなく複数犯による大がかりな事件である。主役がマスコミにもてはやされる中、その背景に潜む大きな悪事に世間が気づき始めると、臆病者の共犯者が事件に巻き込まれた被害者を装って告発し、事件は急展開を見せる。マスコミとコメンテーター達は、告発したゴーストライターや共著者達は善良な被害者と報道するだけで、本当の病理を明らかにしないのは、何故だろうか?事件が明るみに出るまでは、その分け前に与っていた共犯者の罪も全て白日の下に晒して、罰を下すべきである。
障害者を装うペテン師とメイドのコスプレで挑発するAutherに罪が在るのは自明であるが、ペテン師から報酬を得ていたゴーストライターやimpact factorを貪り漁る指導者も悪性度が高い。