菅義偉・百姓政権での総選挙が近ずく
新型コロナ感染・第五波にもまれて、未だ水面上に顔を出すことが出来ない日本国。降り続く秋雨でけぶる中、かす政権、もといスカ政権。違う?そうだった菅義偉である。その菅政権を考えてみた。
昨年、コロナ禍に身内優先政権であった安倍政権が終わりを告げ、それを引き継ぐ形で菅政権が誕生した。国民が彼に託したのは、安倍政権のスキャンダルを闇の中に隠す事ではなく、大陸から攻め入る武漢ウイルスの撃退、それ一点であった。
しかしこの1年間、幾度となくパンデミックの波にさらわれては、ただ漂流することを繰り返すだけであった。全く政治家らしい政策を打つことは無かった。雨が降らなければ雨乞いし、大雨が降れば蓑を被ってやり過ごす。そして熊に出くわせば死んだふり。無能で無知な百姓政権である。
とうとうこの秋、死んだふり総選挙が行われようとしている。もう政治家は辞めて生地に戻り、美味しい苺の苗を植えてくれ。それだけで良い。