DTMF decoder using CM8870 and PIC18F2550
<< Introduction in Japanese >>
子供の頃、離れた場所から人が意思や力を伝えるテレパシーや魔術の話を聞く時、その神秘さに心が躍ったものである。しかし現実的には、生物学的に人間が持つインターフェースは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つの感覚器官のみである。そして科学技術が進歩した現在でも、人間の5感の中で遠隔に伝える事が出来るのは視覚情報と聴覚情報のみで、嗅覚、味覚、触覚を離れた場所へ正確に転送する事は未だ出来ていない。
今回の電子工作のテーマは DTMF (Dual Tone Multi Frequency) とした。何故なら、電話器による情報伝達で DTMF は現役の技術であり、機械を遠隔操作する手段としての有用性を考えてみようと思った。
DTMF signals are decoded and displayed on a LCD.
<< Test board >>
The test board is the UBW board of my page on Jan. 16, 2014.
Bootloader : RC0 – LED, RC1 – LED, RC2 – switch2 (pull down), MCLR – switch1 (pull down);
LCD (SC1602BBWB-XA-GB-G) : RS – RB2, R/W – GND, E – RB3, Data bus – RB4~RB7;
CM8870 (DTMF Receiver) : RA0 – Q1, RA1 – Q2, RA2 – Q3, RA3 – Q4, RB0/INT0 – StD
<< Sample code >>
(compiled with MPLAB X IDE and XC8)<< Tone generator >>
AiglonDTMF (freeware)
<< Reference >>
1) 秋月電子通商:DTMF解読機キット ( http://akizukidenshi.com/catalog/contents2/kairo.aspx )
2) 携帯電話でリモート操作ができる電子工作. (2011) CQ Publishing Co.,Ltd (Japan)
( http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/17/17991.htm )